
現場から学んだ教育と責任の重さ
私のキャリアは、幼稚園教諭から始まりました。当時の幼稚園は給与が低く、有給もないなど、労働環境は決して良いとは言えませんでしたが、やりがいと責任の重さを肌で感じました。特に、保護者の子どもへの深い思いや、発達の遅れがある子どもたちへの関心が高まりました。
脳機能に着目した教室「ポップチャイルド」の立ち上げ
その後、父の介護をきっかけに、時間的な配慮をしてもらえる脳機能に着目した発達教育教室へ転職。しかし、この会社が解散する危機に直面。私は「どうしても続けてほしい」と粘ったわずか10人ほどの保護者と子どものためだけに、1996年(平成8年8月8日)、事業計画も上乗もなく「ポップチャイルド」を立ち上げました。当初、月々の収入はわずか6万円程度という、大変厳しい船出でした。
保育園への外部教育導入と時代のニーズ
経営を続ける中で、大手の社会福祉法人や保育園の延長先生から「教育プログラムを提供してほしい」という依頼が相次ぎました。当時はまだ幼稚園の方が教育的だと見られていた時代であり、保育園が選ばれるための差別化戦略として、外部の教育プログラムのニーズが高まっていたのです。約15年間にわたり、私は外部講師として保育園の教育をサポートしました。

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